エビカレーが食べたくなり尾頭付きのエビを買ってきました。
ですがスーパーに尾頭付きのエビは4尾しか売ってなかったので、これでは足りないと思い頭無しのブラックタイガーも追加で購入。
初めにお伝えしますが私の料理はかなりテキトーですよ〜。
材料は
- 尾頭付きエビ
- 水
- 玉ねぎ
- 市販のカレールー
のみで、量は全て目分量です。
では早速作りましょう。

(STAUBの耐熱皿に入れると、このままオーブンに放り込みたくなりますが我慢)
先ずはエビを頭と殻、身の部分に分けます。
分けました。

背わたも取って準備オッケー。
温めた鍋にオリーブオイルをひいて、エビの身を並べ、軽く塩胡椒をしながらサッと両面に火を通します。

両面に火が通ったら、いったん取り出しておきます。

良く見ると背わたの残りがあるような・・・。
あと、胡椒をふるのを忘れました。
まあいいです。続行。
次は殻でスープを取ります。

鍋に水を入れて沸騰したら頭と殻をいれて10分くらい煮出します。
水の量は適当でお願いします(今回は多分、600〜700ccくらいかと思います)
アクは取りながら煮ていきましょう。

ある程度煮込んだら、頭と殻を取り出してスープ完成。

そして次は、先ほどの鍋に野菜を入れて炒めます。
今回は冷蔵庫に玉ねぎしか無かったため玉ねぎのみで作りますが、野菜がたくさんあるお家でしたらお好きな野菜をガンガン入れて作ってください。
オリーブオイルをひいて玉ねぎを炒めます。
野菜の切り方もお好きな形で。
今回はみじん切り(のつもり)。
よく、材料は同じ大きさに切ったほうが火の通りが均一で良いといいますよね。
その通りだと思いますが、私はいつもこのように適当に切ってます。

炒めます。
ちょっと透き通ってきたら弱火にしてかき混ぜながら炒めます。

こっくりとした飴色になるまで炒めたら美味しいだろうなぁと思いながらも根気がないためこのくらいでいいやと。

で、ここで先ほど煮出したスープを投入します。

底のほうに殻など溜まっていますので、漉し器を使うほうが良いでしょう。
そして少し煮込みます。
野菜にはすでに火が通っているので沸騰するまでで良いかと。

沸騰したら一度火をとめてルーを入れましょう。
今回はコレ、コスモ直火焼 カレー・ルー 辛口というのを買ってきました。
これを使って、と思ったのですが、

冷蔵庫に前回の残りの、直火造り 横濱舶来亭 BLACK 辛口というのが有ったことを思い出し、こちらを先に使うことに(どんだけ直火好きやねん、と自分にツッコミ)

で、ここで余談ですが今回のカレーは尾頭付きの海老頼りです。
頭と殻から出るスープのコクと旨味に頼りっぱなしのカレーです。
だいたい失敗はないのですが、もしスープにコクが足りないと思った場合はコレ、フュメドポワソン シーフードスープストック

私はこの顆粒出汁をオススメします。
マイルドで美味しいです。
今回は使わずに済みましたが。
で、ルーを投入して10分ほど煮込んで

出来上がり☆

ご飯にもパンにも合う、このまま飲んでも美味しいカレーができました。
有頭海老が手に入ったらぜひ☆
有頭海老のカレー

スープとして飲んでも美味しいカレー
有頭海老が手に入ったら、是非作ってみてください。
レシピは玉ねぎのみですが、他の野菜をたっぷり入れても美味しいです。
*お好みのカレールーをお使いください
食材
- 尾頭付きエビ 10尾程度
- タマネギ 1、2個
- 水 適量
- オリーブオイル 適量
- 塩胡椒 適量
- お好みのカレールー 適量
- シーフードスープの素(必要な場合) 適量
手順
- 海老の下処理をする。エビを頭と殻、身の部分に分け、背ワタも取る。 背ワタは捨てるが、頭と殻はスープをとるので捨てない。
- タマネギをみじん切りにする。他の野菜を入れる場合は同じくらいの大きさにする。
- 鍋に水を入れて沸かし、沸騰したら1の頭と殻をいれて10分くらい煮出す。途中でアクをとり、スープが取れたらザルでこしておく。
- 別の鍋にオリーブオイルをひいて熱し、エビの身を並べ、軽く塩胡椒をしながらサッと両面に火を通す。中まで火が通らなくて良い。両面の色が変わったら、皿に取り出しておく。
- エビを取り出した鍋にオリーブオイルを足し、2の野菜を炒める。
- 5の野菜に火が通ったら、3のスープを入れて沸騰させる。野菜にはすでに火が通ってるので、煮込む必要はない。ここで味を見て、足りなければスープの素を入れても良い。
- 一旦火を止めて、お好みのカレールーを入れ、少し煮込み、出来上がり。
©Yoko Kadokawa