プラムのガレット

美味しそうなプラムが売っていたので買ってきました。

と言っても、実は生のプラムがやや苦手なこともあり(でも美しいからつい買ってしまうのです)、久々に型無しのタルトにしようと思います。

型無しのタルトは伸ばした生地の中央にフィリングを乗せて端を折り曲げただけで焼く簡単なタルトです。

生地がひび割れてもいびつになってもそれなりに可愛らしい仕上がりになり、お気楽に作れるのでオススメです。

アメリカでは型を使用しないものはガレットということも多いようで、お気楽バージョンのタルトやパイと言われているそうです。

タルト生地

まずはタルト生地を作ります。

このタルト生地はボールの中に順番に材料を入れてその都度ヘラで混ぜ、ひとつにまとめて冷やすだけなので手軽に作れるのも嬉しいです。

中身をどうするかによって砂糖の量を調整します。

今回は焼き上がりにアイスをたっぷり乗せることを想定して生地の砂糖は少なめにしました。

タルト生地の材料

* 18㎝のガレット1つ分

・小麦粉 100g
・バター 60g
・砂糖 10g(お好みで30gまで増量してもOK)
・卵黄 1個(または全卵1/2)
・塩 ひとつまみ

タルト生地の作り方

1、室温に戻したバターに塩と砂糖を入れすりまぜます

プラムのガレット用タルト生地を作る

2、卵黄を入れて混ぜ合わせます

プラムのガレット用タルト生地を作る

3、小麦粉を入れてヘラで粉っぽさが無くなるまでさっくりと混ぜ合わせます

4、ひとまとめにしてラップでくるみ、冷蔵庫で1時間寝かせます

プラムのガレットのタルト生地を作る

フィリング

タルトの生地を寝かせている間に中に詰めるフィリングを作ります。

フィリングの材料

* 18㎝のガレット1つ分

・プラム 8個(直径5センチほどのもの)
・レモンかライムの皮と果汁 1/2個分(今回はライムを使用)
・カルダモンシード 1個(粉でもOK)
・砂糖 大さじ2~3(プラムの酸味を考慮してお好みで)

フィリングの作り方

1、プラムを半分にカットし種を除いて串切りにします

2、プラムの上からレモン又はライムの皮をすりおろし、果汁もかけます

プラムのガレットのフィリングを作る

3、カルダモンシードを指でグッと押さえて割り、2に入れ、上から砂糖をふりかけます

プラムのガレットのフィリングを作る

4、全体を混ぜ合わせてしばらく置きます

プラムのガレットのフィリングを作る

ガレットを焼く

あとは生地を伸ばしてフィリングを乗せ、包んで焼くだけです。

プラムを砂糖と馴染ませている間にオーブンを180℃に温め、ガレットを包んでいきます。

1、まず生地を伸ばします。クッキングシートで生地を挟んで伸ばすと楽です。クッキングシートを使わない場合は打ち粉をして伸ばします。(打ち粉は強力粉がオススメです。)

プラムのガレットの生地をのばす

2、伸ばした生地の端が3㎝ほど残るようにして中央にプラムを並べます。このときプラムから出たジュースはなるべく入れないようにします。
プラムを並べ終わったら、残しておいた生地の端を内側に折ります。クッキングシートの下から手を入れて端の生地を持ち上げ、中央に向って折り込むと簡単にできます。

プラムのガレット

3、全体的に折り込んで準備オッケー。見た目が悪くてもご愛嬌

プラムのガレットを焼く

4、クッキングシートごと天板に乗せ、180℃に予熱しておいたオーブンで25分ほど焼きます。

焼けました。

プラムのガレットが焼けた

お皿に移して、

プラムのガレット

カットして、

プラムのガレット

アイスをのせていただきます。

プラムのガレット

プラムのように汁気が多い果物を使う時はタルト生地の上に汁気が溜まらないようにアーモンドクリームなどを敷いてから焼くほうが良いのですが、そうすると手間が増えてしまいます。

でも、果物に砂糖を混ぜてまず汁気を出し、ジュースを入れないように生地に乗せると綺麗に焼けます。今回もベチャっとすることもなく綺麗に仕上がりました。

夏から秋にかけていろいろなフルーツがどんどん出てくるので、これからいろんなフルーツで気軽にガレットを楽しみたいです。

プラムのガレット

プラムのガレット

  • 分量: 18cm大のガレット1つ分
  • 難易度: 簡単
  • 印刷

プラムのガレット

タルト型もパイ皿も使わず、生地の真ん中にフルーツを乗せて端っこを織り込んだガレットはお気楽バージョンのタルトやパイ。
タルト生地も材料を順番に入れて混ぜて冷やすだけだし、フィリングも切って材料を和えるだけだし、気負わずに作れるスイーツです。

生地がひび割れてもいびつになってもそれなりに可愛らしい仕上がりになり、お気楽に作れるのでオススメ。

コツはまずフルーツを砂糖で和えて汁気を出しておき、生地にはフルーツから出たジュースを入れないこと。そうするとべちゃっとならずに焼きあがります。

食材


【タルト生地】
・小麦粉 100g
・バター 60g
・砂糖 10~30g
・卵黄 1個(または全卵1/2)
・塩 ひとつまみ

【フィリング】
・プラム 8個(直径5センチほどのもの)
・レモンの皮と果汁 1/2個分(今回はライムを使用)
・カルダモンシード 1個(粉でもOK)
・砂糖 大さじ2~3(プラムの酸味を考慮してお好みで)

手順

    【タルト生地】
  1. 室温に戻したバターに塩と砂糖を入れすりまぜます
  2. 卵黄を入れて混ぜ合わせます
  3. 小麦粉を入れてヘラで粉っぽさが無くなるまでさっくりと混ぜ合わせます
  4. ひとまとめにしてラップでくるみ、冷蔵庫で1時間寝かせます
  5. 【フィリング】

  6. プラムを半分にカットし種を除いて串切りにします
  7. ライムの皮をすりおろし、果汁をかけます
  8. カルダモンシードを指でグッと押さえて割り、プラムに加えて上から砂糖をふりかけます
  9. 全体を混ぜ合わせ、フルーツからジュースがでるまでしばらく置きます
  10. 【焼く】

  11. オーブンを180℃に温める。
  12. 生地を伸ばします(クッキングシートで生地を挟んで伸ばすと楽です。クッキングシートを使用しない場合は強力粉を打ち粉に使用して伸ばします)
  13. 伸ばした生地の端を3㎝ほど残した状態で中央にプラムを並べます。プラムから出たジュースが入ると生地が綺麗に焼けないので、ジュースはなるべく入れないように並べます。クッキングシートの下から手を入れた状態で端の生地を持ち上げて中央に向って折り込んでいきます
  14. 全体的に折り込んで準備オッケー。見た目が悪くてもご愛嬌
  15. 180℃のオーブンで25分ほど焼いて出来上がり。

Photo by Yoko Kadokawa

Yoko Kadokawa

バリエーション豊かな作風で雑誌、Web、書籍、モバイル、広告など様々な媒体で活躍するイラストレーター。デジタル、手描きを問わず、時に美しく、時にコミカルに、常に独自の世界を作り出す。

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