いつものキムチ屋さんに白菜のキムチを買いに行ったら、珍しいことに生のエゴマの葉が売られていた。
女将さんに尋ねると、エゴマの葉のキムチ用に仕入れたところ、サイズが小さすぎたので仕入れ値でそのまま売ることにしたらしい。
言われてみると確かに小さく、青紫蘇くらいの大きさだ。
でもうちで使う分には問題ない。とてもお買い得なので、多めに買ってうちで醤油漬けにすることにした。
エゴマの葉のしょうゆ漬けはとても簡単にできるのでよく作るが、いつもかなり適当に目分量で作っているので毎回味の出来が全然違う。それはそれで楽しいのだが、今回は珍しく調味料を計量して作ってみた。
材料
・エゴマの葉 小さいサイズ50枚
・青ネギ みじんぎり 大さじ3
・ニラ 長さ2cmくらいに切ったもの 大さじ3程度
・炒りゴマ 大さじ2
・にんにく すりおろし 大さじ1
・粉唐辛子 大さじ1〜2(辛さのお好みで調整)
・醤油 50cc
・酒 15cc
・水 20cc
・砂糖 1つまみ
*ニラは無くてもOKです
作り方
まずは調味液を作る。
鍋に醤油、酒、水、砂糖を入れて一煮立ちさせて火を止める。そこにニンニクと粉唐辛子、青ネギ、ニラ、炒りごまを入れて混ぜ合わせ、冷めるまで放置する。
その間にエゴマの葉をきれいに洗い、水をよく切って乾かしておく。

調味液が冷めたらタッパーなどの密封できる容器の底に調味液を少し入れ、エゴマの葉を入れて調味液を少しかけるという作業を繰り返す。
全てのエゴマの葉をタッパーに入れ終わったら残った調味液を上からかけ、冷蔵庫で保存する。
2時間ほどするとエゴマの葉から水分が出てしんなりするので食べられるが、一晩置いた方が断然美味しい。
葉から水分があまり出なかったり、葉の大きさによっては調味液が足りなくなることもあるが、そういう場合は途中で全体をまとめてひっくり返し、葉が調味液にしっかり行き渡るようにするとOK。
漬けたばかりのエゴマの葉の醤油漬け 一晩漬けたところ
炊き立ての熱々ごはんによく合い、まさにご飯泥棒だ。
これさえあれば、食欲のない日も忙しい日もぺろりと一膳いただける。

エゴマの葉の醤油漬け

エゴマの葉の韓国風醤油漬け
エゴマの葉の醤油漬けは簡単にできて作り置きできる便利な一品です。
一度に多めに作っておくと、食欲のない日でもご飯が進みます。
甘味はほとんどないレシピですが、お好みで増やしてください。
唐辛子は産地で辛さや香りが全然違うので、量はお好みで。
また、水の代わりに煮干しの出汁を使うとさらに美味しくなります。
2時間ほどで出来上がりますが、一晩置いた方が美味しいです。
水分が足りない時は途中で全体の上下をひっくり返してください。
食材
- エゴマの葉 小さいサイズ50枚(普通サイズなら20〜30枚程度)
- 青ネギ みじんぎり 大さじ3
- ニラ 長さ2cmくらいに切ったもの 大さじ3程度
- 炒りゴマ 大さじ2
- にんにく すりおろし 大さじ1
- 粉唐辛子 大さじ1〜2(辛さのお好みで調整)
- 醤油 50cc
- 酒 15cc
- 水 20cc
- 砂糖 1つまみ
手順
- まずは調味液を作る。鍋に醤油、酒、水、砂糖を入れて一煮立ちさせて火を止める。そこにニンニクと粉唐辛子、青ネギ、ニラ、炒りごまを入れて混ぜ合わせ、冷めるまで放置する。
- その間にエゴマの葉をきれいに洗い、水をよく切って乾かしておく。
- 調味液が冷めたらタッパーなどの密封できる容器の底に調味液を少し入れ、エゴマの葉を入れて調味液を少しかけるという作業を繰り返す。
- 全てのエゴマの葉をタッパーに入れ終わったら残った調味液を上からかけ、冷蔵庫で保存する。
- 2時間ほどするとエゴマの葉から水分が出てくるが、エゴマの葉によっては水分があまり出ないものもあるので、その場合は途中で全体の上下をひっくり返す。全体がしんなりしたら出来上がり。
ご飯と合わせるのって、なんだかんだシンプルが一番美味しいです!
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本当にそうですね。この醤油漬けはエゴマの葉を食べ終わった後に残った調味液を熱々ごはんにかけて食べてもとっても美味しいのでオススメです。
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お、美味しそうです!(*´꒳`*)
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