赤たまねぎのピクルス

赤玉ねぎが1つ余っているのを見つけ、「そうだ、久しぶりに赤たまねぎのピクルスを作ろう」と思い立った。

赤玉ねぎのピクルスは魚料理の箸休め(フォーク休め?)にも美味しいし、サンドイッチにはさんだり、サラダのアクセントにしたりと便利に使えて冷蔵庫にあると知らない間に使い切ってしまう。

丁寧に作る場合はタマネギをまず塩水にさらして1晩置いてから翌日ビネガー液に漬けるらしいが、それはちと面倒なのでいつもそれは省略して簡単な作り方で作っている。

作るというほどのこともなく、好みの形に切ったタマネギを瓶に詰めて上から酢と塩と砂糖を溶かしたピクルス液を注ぐだけ。

自分で作ると好みの甘さや塩味に調整できるし、使うお酢の種類によって味も変わるのがなかなか楽しいのだが、気分次第で胡椒をたっぷり入れたり、唐辛子でピリ辛にしたり、ローリエやタイム、コリアンダーシードなどのハーブを入れたりとアレンジできるのも楽しい。オレンジの皮を入れるのもおすすめだ。

わたしは一度ピクルスを作ったらピクルス液は何度か再利用することにしているので、最初はシンプルな味付けにし、2度目、3度目はハーブやら唐辛子やらを足して味を変えるのも楽しいのだ。(注:ピクルス液を再利用するときは、ビネガーや塩、砂糖を足してその都度加熱して使うべし。)

今回は再利用できるピクルス液がないので、シンプルな味付けのものを最初から。

材料

・赤玉ねぎ 大1個
・ワインビネガー 200cc
・水 100cc
・塩 小さじ1
・砂糖 大さじ3(甘さはお好みで調節)
・黒胡椒の粒 10粒ほど
・ローリエの葉 1枚

作り方

1 赤玉ねぎは皮をむいて好みの形に切る。今回は縦半分にカットしてから少し厚めの薄切りにした。それを蓋のできる清潔な保存瓶に詰めておく。

2 鍋にビネガー、塩、砂糖を入れて火にかけて温め、塩と砂糖を溶かす。一度沸いたら火を止め、黒胡椒の粒とローリエの葉を入れて粗熱をとる。

3 玉ねぎを入れた瓶に2のピクルス液を注ぎ、完全に冷めるまでそのまま放置する。冷めたら蓋をして冷蔵庫で1晩寝かせる。

4 一晩寝かせると玉ねぎがしんなりして全体がピンク色に染まるので出来上がり。

保存は冷蔵庫で。1ヶ月くらい持ちます。

赤たまねぎのピクルス

  • 分量: 作りやすい量
  • 難易度: 簡単
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赤玉ねぎのピクルス

好みの形に切った赤玉ネギを瓶に詰め、酢と塩と砂糖を溶かしたピクルス液を注ぐだけで出来上がる赤玉ねぎのピクルス。
甘さや塩加減はお好みで調節してください。
使うハーブやスパイスもお好みで!
ローリエと黒胡椒意外にも、鷹の爪を入れても美味しいです。
タイムやコリアンダーシード、オレンジの皮もおすすめです。
保存は冷蔵庫で約1ヶ月。

食材

  • 赤玉ねぎ 大1個
  • ワインビネガー 200cc
  • 水 100cc
  • 塩 小さじ1
  • 砂糖 大さじ3(甘さはお好みで調節)
  • 黒胡椒の粒 10粒ほど
  • ローリエの葉 1枚

手順

  1. 赤玉ねぎは皮をむいて好みの形に切り、蓋のできる清潔な保存瓶に詰めておく。
  2. 鍋にビネガー、塩、砂糖を入れて火にかけて温め、塩と砂糖を溶かす。一度沸いたら火を止め、黒胡椒の粒とローリエの葉を入れて粗熱をとる。
  3. ピクルス液の粗熱が取れたら玉ねぎを入れた瓶に注ぎ、完全に冷めるまでそのまま放置する。冷めたら蓋をして冷蔵庫で1晩寝かせる。
  4. 一晩寝かせると玉ねぎがしんなりして全体がピンク色に染まるので出来上がり。

Sooim KIM 

面白い映画、演劇、ドラマを求めてあちこちをさまよいつつ、美味しいものを食べ、好奇心にまかせていろいろ作る。

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