ポールのパルミエ

最近はおやつを選ぶときにパン屋さんのデニッシュが候補にあがることが多くなってきました。

お年頃の関係もあり、甘いものが食べたいけれどケーキは重いんだな~、みたいな(ケーキをホールで買うくせに何を言っておるのか、と自分でツッコミつつ)。

デニッシュって、パンだと思うとやや高いけれど、おやつだと思うとリーズナブルに思えてくるんですよ。

そんなわけで私がよく選ぶデニッシュはこちら。

ポールのビッグなパルミエパイです。

ポールのパルミエ

顔くらいの大きさがあり、まずそこにびっくりしますが食べて見ると美味しさにもびっくりします。

バターが染み込んだパイ生地の塩っぱさと、表面にたっぷりかかってややキャラメル状になった砂糖の甘さ、適度に焦げた香り、周りはザクザクした食感ですが内側は柔らかみもありで満足のいく一枚となっているわけです。

ショーウィンドウに並ぶ大きなハートはひときわ目を惹きます。

こんがり焦げているのが好きなので、よく焦げているのを指差して

「これください」

と言うものの、店員さんは手前から取るので好みのものが当たらないときもあるけれど別に良し。

今日はしっかり好みのタイプに当たりました。

というわけでこんがり焦げたザクザクの大きなパルミエを本日のおやつと致します。

ポールのパルミエ

Photo by Yoko Kadokawa

Information

PAUL Webサイト
パルミエ

Yoko Kadokawa

バリエーション豊かな作風で雑誌、Web、書籍、モバイル、広告など様々な媒体で活躍するイラストレーター。デジタル、手描きを問わず、時に美しく、時にコミカルに、常に独自の世界を作り出す。

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