Let’s お取り寄せ! バレンタインシーズンだから食べられるチョコレート


ある日のこと、ちょっと小洒落たチョコレートをいくつもパクパク食べたい衝動にかられた私は
インターネットで小洒落たチョコレートを検索しはじめました。

どれも美しく美味しそうなものばかり。
だけど小洒落たチョコはお値段も高い。

いろいろ迷ったあとに、お財布事情と好奇心とのバランスを考えてノイハウスのチョコレート詰め合わせをポチったのでした。

ノイハウス(Neuhaus)はベルギー発の老舗チョコレートブランドで、一口サイズのボンボンショコラやバロタンボックスというチョコレート専用箱の生みの親として知られています。

一昔前は日本にもたくさんお店があったのですが、2005年に撤退し多くのノイハウスファンを悲しませました。

撤退後は個人輸入している所で買うしか方法がなかったのですが、2019年に再上陸したので、バレンタインの時期になるとオンラインにオープンする公式ショップや全国の百貨店のバレンタイン用催事場で購入することができるようになりました。

美味しくて比較的リーズナブルという話を聞いていたのですが、今まで食べたことがなかったため胸踊らせながらポチって届いたチョコレートがこちら。

ノイハウス(Neuhaus)のチョコレート
ノイハウス(Neuhaus)のチョコレート
開封

けっこうざっくばらんに入っています。こういう感じ、嫌いじゃないです。

薄紙をめくると下の段にもざっくばらんに詰まっていました。

ノイハウス(Neuhaus)のチョコレート

これはしばらく楽しめそうです。
とりあえず2つ選んでお茶タイム。

ノイハウス(Neuhaus)のチョコレート

手前の1857という数字入りの先っぽがオレンジ色のを割ってみたら、あ、何も入ってなかった(笑)
うん、ベルギーのチョコっていう味がします。美味しい。

そして奥の山みたいなチョコレートも割って(割れなかったので齧って)みます。
これはカプリスというらしく、クリームとヌガティーヌをチョコレートでコーティングしたノイハウスの名物チョコです。
クッキーとヌガーが合体したようなヌガティーヌのねっちりした食感と、中のチョコクリーム、外側のチョココーティングとの相性が良く美味しいです。

ノイハウス(Neuhaus)のチョコレート

チョコのかけらが飛び散ったお見苦しい画像ですみません。

ということで、楽しくて美味しいノイハウスのチョコレートを本日からしばらくのおやつと致します。

ノイハウス(Neuhaus)のチョコレート


ところで、そろそろバレンタインの季節ですね。
せっかくのバレンタインシーズンですから、今まで食べたお気に入りのチョコレートもいくつかご紹介。オンラインで購入可能なところもあるので、バレンタインに自分用のチョコレートを取り寄せて素敵な「おやつの時間」を楽しんでみてください。

カカオ マーケット(Cacao Market by Mariebelle)

Cacao Market by Marie Belle


NYのショコラティエ、マリベルのチョコレートはArtな見た目と美味しさで大人気になりましたが、カカオマーケットはそのマリベルがふるさとホンジュラスのカカオの味とエキゾチックなフレーバーにこだわったラインです。お洒落なパッケージと可愛らしいデザインのチョコレートでプレゼントにも喜ばれます。

看板商品はカラフルな石ころのように見えるチョコレートボールの詰め合わせ。一つ一つフレイバーが違って、「これはどんな味かな?」と口に入れるのが楽しみになります。

Webサイト:cacaomarket.jp

テオブロマ(Theobroma)

テオブロマ(Theobroma)のチョコレート


カカオにこだわった渋谷のテオブロマは、可愛らしいパッケージと美味しさで気分が上がります。プレゼント用としても大人気。

上の写真のチョコレートはナッツやカカオニブが入っていて食感も楽しめるタブレット。

他にも「キャビア」という缶入りのチョコレートもおすすめです。「高級キャビア?」という見かけの美しい缶の中から、ほんとにキャビアのような黒いチョコレートの粒々が現れます。ちょっとユーモラスでしかも美味しい。食べ終わった缶はもちろんキープです。

Webサイト:theobroma.co.jp

ピエール マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)

ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)のチョコレート

ベルギー王室御用達の名店。間違いないチョイス。美味しいですね。

バレンタインシーズンだからバレンタイン用のセレクションを選ぶのも楽しいです。今年のピエール マルコリーニのテーマは「VOYAGE&PASSION(航海と情熱)」だそう。

Webサイト:pierremarcolini.jp

カフェタッセ(Café-Tasse)

Café-Tasseのチョコレート


パッケージのコーヒーカップを見てもわかるとおり、Café-Tasseはフランス語で「コーヒーカップ」という意味で、コーヒーとの相性を追求して作られたベルギーのチョコレートです。カカオの使用量が従来より高めで美味しいと世界中で愛されています。
気軽なおやつタイムにぴったりです。もちろんコーヒーと一緒に!

ミニタブレットのアソートを選ぶといろんなフレーバーも楽しめますよ。

Webサイト:cafe-tasse.com

ジョエル・ロブション(Joël Robuchon)

ジョエル ロブション(Joël Robuchon)のチョコレート


これもお墨付き。
このチョコレートがあればティータイムがきっと優雅になります。

今年のバレンタインの詰め合わせはどんなんだろう?とわくわく。

Webサイト:robuchon.jp

ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)

La Maison du Chocolat

以前にもご紹介した言わずと知れた有名店。はい、美味しいです。

いつもついプラリネを選んでしまうのですが、次はシャンパンショコラを買おうと思ってます。

Webサイト:lamaisonduchocolat.com

フランク・ケストナー(Franck KESTENER)

フランク・ケストナー(Franck KESTENER)のチョコレート

フランク・ケストナーは日本では簡単に手に入らない珍しいチョコレートなのですが、バレンタイン時期になると一部百貨店などで購入できます。なのでそれを待っているチョコレートファンも多いはず。

その美しい色とフレーバーが素晴らしいタブレットが看板商品。

私はこのバナナジュレが入ったタブレットが特に大好きなのです。

今年は手に入るかな?

Webサイト:franck-kestener.com

レダラッハ (Laderach)

レダラッハ(Laderach)のチョコレート

スイス生まれのチョコレート、レダラッハ。とても美味しかったのに2020年に日本から撤退してしまいました。とても残念です。

公式ウェブサイトを見ても現在のところ日本には発送していないみたいで、今やレアなチョコですね。もし、どこかで売っているのを見かけたら是非お取り寄せしてみて欲しいチョコレートです。

Webサイト:laderach.com

カカオティエゴカン(Cacaotier Gokan)

カフェラティエゴカン(Cacaotier Gokan)のチョコレート

こちらは大阪、北浜にあるチョコレート専門店。

このピンク色のチョコレートはカカオの天然由来の色素によって生まれた色で、ルビーチョコレートというそうです。そこにフリーズドドライした苺やフランボワーズ、クランベリーなどの赤いベリーが散りばめられていて、美しくて美味しいのです。

他にも気になるチョコがいっぱいあります。

Webサイト:cacaotier-gokan.co.jp

モンロワール(Mon Loire)

モンロワール(Mon Loire)の計り売りチョコレート

神戸岡本にあるモンロワールは小さな木の葉型のチョコで有名ですが、計り売りの割りチョコ「ラヴィアンショコラ」がまた美味しいのです。

こちらはオンラインでも買えるのが嬉しいですね。お試し用のプチ袋もあるので、お好きなフレーバーを探しながらティータイムできます。

Webサイト:monloire.co.jp

タバスコチョコ

タバスコチョコ


こちらはホットソースの元祖、あのタバスコのフレーバーをブレンドしたダークチョコレートです。可愛い缶のパッケージも素敵ですし、ピリッと辛いビターチョコがクセになる美味しさ。

輸入食料品店で置いているところも多いはず。

Amazon Link

Yoko Kadokawa

バリエーション豊かな作風で雑誌、Web、書籍、モバイル、広告など様々な媒体で活躍するイラストレーター。デジタル、手描きを問わず、時に美しく、時にコミカルに、常に独自の世界を作り出す。

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